連載『ハジの多い人生』第3回更新

【第3回】人生ソロ活動 | 岡田育 | ハジの多い人生 | cakes(ケイクス)
http://cakes.mu/redirects/ma/VGtSc1prMXFSVEU

別名「ヒロシの聴き方」。青井サンマさんの人気連載『嵐の聴き方』が毎回ものすごく面白いので「私だって好きなミュージシャンのことを語りたい!」という想いを原稿用紙にぶつけてみました。いやエディタだけど。
高野くんを好きになったのは『土曜ソリトンSIDE-B』がきっかけなのですが(渋谷系世代にありがちな話)、鈴木祥子や高橋徹也同様、周囲に聴かせてもなかなかファンになってくれる人がいなくて……若い女子はメンバー間でキャッキャウフフしてるバンドのほうが好きだものね。スカパラなんか人物相関図を書いて見せただけで一発で萌え落とせたのにね。大人になってから、Twitter上で初めてファン同士の濃密な交流ができて、本当に嬉しかったです。ライブ会場で「ヒロシィィィィ!!」という野太い声を上げてるのが私たちです。毎日毎晩オン・ザ・タイムラインで「T! T!」と謎の符丁を語尾にして興奮気味に@を交わし拳を突き上げているのが私たちです。
あわせて読みたい「ザ・インタビューズ」における回答はこちら。
■「モテ」とはどんな状態のことを指すのでしょうか。あなたの定義を聞かせてください。
http://theinterviews.jp/okadaic/1434828
モテ道とは「照れる高野寛を抱き寄せて髪にちゅーしても誰からも文句言われないどころかキャーキャー騒がれるくらいの人間になる」ことと見つけたり。
■理想の恋人像について教えてください
http://theinterviews.jp/okadaic/1670208
「ギターソロの最中やにわに背後から股間に首突っ込んで持ち上げて肩車したくなるくらい」高野くんが理想の恋人像です(恋とはいったい……)。
音楽性への言及についてはいろいろと物申したい方もいらっしゃるかと思いますが、華麗にガン無視します。今年もそろそろ肌寒くなってきましたので、くびまき動画でも見ながらほっこり(誤用)しましょう。

ほぼ日刊イトイ新聞「冬のくびまき・高野寛さんと公園で」
冬のはじまりのよく晴れた日、ミュージシャンの高野寛さんにくびまきをつけてもらい、公園を散歩してきました。
男性のみなさん、お手本にどうぞ!

男性のみなさん、お手本にどうぞ!
男性のみなさん、お手本にどうぞ!
男性のみなさん、お手本にどうぞ!
大事なことなので強調して書いておきました。もうこれ本当やばい、こういう仮想デート系の映像を見てると『ラブプラス+』とかに熱中する男性の気持ちがよくわかりますよね……私も寛と一緒に冬の陽射しを受ける公園を横切って毎日の生活を始めたい……(←バンド違)。殺伐とした現代日本には、草食のようで草食でない、メガネのようでメガネでない、フライングV構えたり「けっこう大きな声も出せるんだぜ」と言いつつも、エロ事に関しては「Kaori」で精一杯な、女性ファンから「脱いでぇぇ!」と言われて靴から脱ぎ始める、ヒロシ系男子が増えるべきなんや……! T! T!