1月18日(金)リブロ池袋トークイベント出演

ユリイカ臨時増刊号『総特集†永野護』の刊行記念イベントに出演します。すっかりFSS芸人です。

池袋コミュニティカレッジといえば、沼田元氣さん主催「乙女美学校」の非常勤助手として、長年にわたり大変お世話になりました。特別な学校だったので場所はコミカレでなく自由学園明日館だったのですが、授業があるたびに搬入搬出などで行き来しましたよ……。それ以前は堀内隆志さんとの「喫茶店学入門」を聴講に行ったりもした、懐かしい場所です。お手伝いでも司会でもなく、スピーカーとして登壇できるのは大変に感慨深いです。

いまこそ語ろう『花の詩女 ゴティックメード』!!
~金田淳子+岡田育+さやわか+矢野健二 トークイベント

『花の詩女 ゴティックメード』はもちろん公開直後に観に行ったわけですが、あまりにも衝撃が衝撃的すぎて、まだあまり言語化できていません。だってなぁ……だってなぁ……。お正月休みを挟んで何を話すべきかきちんと考えたいと思います。金田淳子さんとは『ユリイカ』の誌上対談で、さやわかさんとは「試験に出る永野護とF.S.S.」でご一緒しました。矢野健二さんとは初めてです。中の人ktkr……だんだんステージが神に近づきつつあって緊張します。小さな会場ですのでご予約はお早めに!!

ユリイカ臨時増刊号 総特集†永野護――『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女ゴティックメード』の衝撃』(青土社・税込1300円)の刊行を記念して、「いまこそ語ろう『花の詩女 ゴティックメード』!!」トークイベントを開催いたします。

七年といういまのアニメ映画としては破格の歳月をかけて、今秋ついに完成した『花の詩女ゴティックメード』(以下『GTM』)。永野護が原作・監督・脚本・絵コンテ・レイアウト・原画・全デザインにE-BASS(!)まで手がけ、純度120%の永野ワールドとして11月1日の公開以来大反響を呼んでいるこの作品を、『ファイブスター物語』女子芸人(?)として勇名を馳せる社会学者の金田淳子さん、編集者/ライターの岡田育さんの二人に加え、マンガ、アニメ、ゲーム、アイドルetc.現代文化評論で他の追随を許さないさやわかさん、さらに元『ニュータイプ』編集長として、『GTM』の企画段階から携わった角川書店の矢野健二さんに、その魅力について、そして某作品(笑)とのかかわりについて存分にお話しいただきます。ぜひお越しください。イベント参加チケットはリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにて先着50名様に販売致します。

※チケットはなくなり次第販売を終了致します。
日時:1月18日(金)午後7時~
会場:西武池袋本店別館9階池袋コミュニティ・カレッジ28番教室
参加チケット:税込1,000円
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
http://www.libro.jp/news/archive/003079.php