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文筆家・岡田育の近況と日記。

活動履歴(2018年)*

書籍

  • 2017-12-21 共著『オトコのカラダはキモチいい』(角川文庫)が刊行されました。初の文庫化です。
  • 2018-06-02 三冊目の単著『天国飯と地獄耳』刊行。書誌情報はこちら。出版社のサイトはこちら
  • キノノキ連載「天国飯と地獄耳」

  • 2018-01-26 第11回「お代は見てのお帰り、か?」
  • 2018-02-26 最終回「多言語都市の蕎麦湯の深淵」
  • OTEKOMACHI(大手小町)連載「40歳までにコレをやめる」

  • 2018-01-16 新連載開始、取材記事。 → 「世の中にはやらなくてもいいことが多い」
  • 2018-01-16 第1回「「ていねいな暮らし」できない自分に罪悪感」
  • 2018-01-19 第2回「お酌されるより、自分のペースで飲むほうがおいしい」
  • 2018-01-23 第3回「大人になって「頭割り精算」が面倒になったワケ」
  • 2018-01-30 第4回「年齢を数えなくなった「アラサー」時代に恐れていたこと」
  • 2018-02-06 第5回「40歳は「折り返し」?平均年齢では語れないこと」
  • 2018-02-13 第6回「なぜ嫌いな人にまで……「目上には敬語」の違和感」
  • 2018-02-20 第7回「言葉遣いで迷わない、敬語を使わず不遜に生きる理由」
  • 2018-02-27 第8回「「すみません」の多用に疑問…「ありがとう」に置き換えよう」
  • 2018-03-06 第9回「「車はもう運転しない」決意の裏の後ろめたさ」
  • 2018-03-13 第10回「運転せずに生きられる……クルマの「義務」から解放される日」
  • 2018-03-20 第11回「「お悔やみ」の機会は増えるけれど……喪服を手放したワケ」
  • 2018-03-27 第12回「冠婚葬祭マナー「満点」じゃなくちゃダメですか?」
  • 2018-04-03 第13回「ハイヒールを脱いでわかった「等身大」の自分」
  • 2018-04-10 第14回「ペットボトルがぶ飲み女子に見た「やめる」合理性」
  • 2018-04-17 第15回「下着の上下そろえる手間を省くための「自分を許す勇気」」
  • 2018-04-22 第16回「女性の価値を決めるのはブランドもののバッグではない」
  • 2018-05-01 第17回「あこがれの人が「しないこと」をまねる」
  • 2018-05-08 第18回「プチ・ファッション断食のすすめ」
  • 2018-05-15 第19回「意志が弱くても身につけられる早起き習慣」
  • 2018-05-22 第20回「結果にコミットするための「最後のダイエット」」
  • 2018-05-29 第21回「暴飲暴食の過ち……満たされないのは「胃袋」か「魂」か」
  • 2018-06-05 第22回「女を“足し算”しない、ありのままの生き方」
  • 2018-06-12 第23回「朝メイクに2時間…化粧の「鎧」を着るのはハンデか?」
  • 2018-06-19 第24回「誰が奪った?化粧せず「ブス」として過ごす自由」
  • 2018-06-26 第25回「おしゃれは一点豪華主義でいい、ネイルサロンが消した劣等感」
  • 2018-07-04 第26回「ロングかショートか「女の命」のとらえ方」
  • 2018-07-10 第27回「もう迷わない…シャンプー選びで気づいたこと」
  • 2018-07-18 第28回「占いや験担ぎ「信じているフリ」をやめられない心理」
  • 2018-07-24 第29回「家計簿も不要…お金について極力考えない生き方」
  • 2018-07-31 第30回「ポイントカードをすべて破棄したのは愚かな決断か?」
  • 2018-08-07 第31回「「浪費」か「必要経費」か? ケチらずに使ったお金で得たもの」
  • 2018-08-21 第32回「「ちゃんとしすぎない」大人の流儀」
  • cakes連載「#夫に読ませたいBL」

  • 2018-01-05 第4回「「番い」とは何かを描いた傑作——紗久楽さわ『百と卍』」
  • 2018-01-19 第5回「ゲイカップルの「日常」を描く、よしながふみ『きのう何食べた?』」
  • 2018-02-09 第6回「【速報】夫がBLを読みました」
  • 2018-02-23 第7回「美しいものを美しいまま、女子の気分で——中村明日美子『同級生』」
  • 2018-03-24 第8回「男同士の心の扉は、いくつ開いている?」
  • 2018-04-13 第9回「『あれよ星屑』が描いた、女も混ざりたい男の絆」
  • 2018-05-11 cakes連載 第10回「3Pから始まる恋もある——どつみつこ『Cutting Age』」
  • ランウェイウォーカーズ短期集中連載

  • 2018-01-08 女性向け転職サイトに寄稿。第1回「たくさん転職するのは、正しいことなのか?」
  • 2018-01-15 第2回「ちょうどいい会社に、選んでもらうためには?」
  • 2018-01-23 第3回「アクセル踏むのもいいけど、ブレーキはどうなっている?」
  • 2018-01-29 第4回「自分で自分の仕事をデザインするためには?」
  • その他の記事

  • 2018-04-23 はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」寄稿。お題は「わたしの転機」。→いくつもの小さな転機が、私を「大丈夫」へと導いてくれた
  • 2018-06-06 雑誌『ダ・ヴィンチ』7月号でミュージシャンの岸田繁さんが『オトコのカラダはキモチいい』をご紹介くださいました。→カドブンで読めます
  • 2018-06-18 日経WOMANオンライン「わたしをつくった10のこと」〈前編〉掲載。
  • 2018-06-19 日経WOMANオンライン「わたしをつくった10のこと」〈後編〉掲載。
  • 2018-06-18 「ウートピ」著者インタビュー掲載。 →第一回はこちら
  • 2018-06-20 「ウートピ」著者インタビュー掲載。 →第二回はこちら
  • 2018-06-22 「ウートピ」著者インタビュー掲載。 →第三回はこちら
  • 2018-06-24 雑誌『UOMO』8月号「今月のキーパーソン」掲載。 →こんな感じ。
  • 2018-07-10 雑誌『婦人公論』7/24号「カルチャーセレクションbook」欄掲載。故郷に錦を飾った気分。
  • 2018-07-12 雑誌『FUDGE』8月号「PICK UP NEW BOOKS」掲載。→こんな感じ。
  • 2018-07-20 雑誌『madame FIGARO JAPON』9月号に『天国飯と地獄耳』書評掲載。こんな感じ。 こちらに転載。
  • 2018-07-21 雑誌『Voce』(2018年9月号(7月21日発売))の特集記事に『天国飯と地獄耳』登場。
  • 解説&レビュー

  • 2018-05-09 筑摩書房「Webちくま」リレー書評欄「昨日、なに読んだ?」寄稿。→File33. 岡田育・選:リアルの書架、電子の書架、こころの書架にある本
  • イベント登壇&番組出演

  • 2018-05-27 『天国飯と地獄耳』刊行記念「待ち合わせ密売会」開催。概要と当日の様子は こちら
  • 2018-05-27 「RAAR×二村ヒトシ×レイらんの #女装と女子会 」にゲスト参加。
  • 2018-05-30 トミヤマユキコさんと「40歳までに身につけたいこと、手放したいもの」@青山ブックセンター本店。
  • 2018-06-07 マイナビニュースに5/30のイベントのレポート記事が掲載されました。→こちら
  • 2018-07-15 ウートピに5/30のイベントのレポート記事が掲載されました。→前編はこちら
  • 2018-07-15 ウートピに5/30のイベントのレポート記事が掲載されました。→後編はこちら
  • 2018-07-01 はらだ有彩さんとトークイベント「日常の中の非日常の見つけ方」@田原町「Readin’ Writin’」。
  • 2018-07-03 TBSラジオ「アフター6ジャンクション」出演。金田淳子さんと一緒に「FSS」特集。
  • 2018-07-03 TBSラジオ「アフター6ジャンクション」出演が記事になりました。TBSラジオクラウドで本編も聴けます!→こちら
  • 2018-07-06 穂村弘さんとトークイベント「言葉なんかおぼえるんじゃなかった」@下北沢「本屋B&B」。
  • note連載

  • 2018-01-01 連載『35歳で、ガールと呼ばれる(仮)』 → 第5回「」
  • Medium連載

  • 2018-01-01 Otaku Girl And Proud →  (OGAP-003)
  • その他

    2018-05-27 / 『天国飯と地獄耳』待ち合わせ密売会、開催。

    著者は普段は米国在住ですが、ちょうど刊行時期に日本への一時帰国予定があります。いずれちゃんとした刊行記念イベントも打ちたいなと思っています、が、このたびは一般流通外のゲリラ的開催として、刷りたてホヤホヤの見本にサインを入れて先行販売するという、オフィシャルなのにアンオフィシャルなオフラインミーティング、すなわち「オフ会」を実施します。


    日時:2018年5月27日(日)おおよそ10:00〜16:00頃
    場所:東京都、新宿某所にて
    参加費無料、飲食代は参加者自己負担
     とあるコーヒーショップ(当日指定)のテーブル席に時間の許す限り滞在させていただき、新刊をその場でお買い上げ、または既刊をご持参くださったお客様に、自筆サインをいたします。来た方から順番にご対応、参加ご希望者同士で譲り合っていただくのが基本ルールですが、ご自身で別のお席を確保して店内に長居なさる分には構いません。話しかけず、遠目からこっそり「聞き耳を立てる」のも自由です。無許可での録音録画写真撮影のみご遠慮ください。
     これは「集会の自由」にのっとった著者と読者との「待ち合わせ」で、交流を主な目的としたお手渡し会となります。お問い合わせは岡田育本人( @okadaic )まで直接お寄せください。当該飲食店はあくまで「待ち合わせ場所」であり、企画主催者とはいっさい無関係です。SNSハッシュタグは「 #天国飯と地獄耳オフ 」。他のお客様のご迷惑とならないように、お互い、常識の範囲内で行動しましょうね。

    お察しの方もおいでかもしれませんが、この企画は、雨宮まみさんの「こじらせカフェ」から着想を得ています。多大な影響を受けていて、いつか自分も真似してみたいなと思っていたことは、 このエントリ にも書きました。今回、なんたってモノが『天国飯と地獄耳』ですからね。「さっきマックで女子高生が〜」というノリで、飲食店で周りをぐるりと見回し、なんか面白い出会いがないかな、とワクワクしながら、まだ知らないあなたとの待ち合わせを、楽しみたいと思います。デート気分のパブリックでプライベートなおしゃべり大歓迎。なるべく初対面の方を優遇して、可能な限り、悩み相談などにも乗ります。「密」の共有、奮ってご参加ください。


    【2018-06-05追記】
    本イベントはおかげさまで無事終了いたしました。初めて尽くしでどうなることかと思いましたが、蓋を開けてみたらじつに30名以上の皆様にお越しいただき、待ち合わせ会場(スターバックスコーヒーTSUTAYA BOOK APARTMENT SHINJUKU店)での大きなトラブルもなく、譲り合いの精神のもと、つつがなく楽しい一日を過ごすことができました。本当にありがとうございました。直接会うって、やっぱり、楽しいよね!!
    しかし、会場誘導、会計、釣り銭お渡し、在庫管理、サイン、落款捺し、おまけ配布、フリートーク、まで全部一人でこなすのはさすがに無理がありましたね……。一応、担当編集者が朝から晩まで張り付いて、午前中は営業担当者も来てくれたのですが(お子様連れで休日労働させてしまったごめんなさいありがとう!)、他のお客様のご迷惑とならないよう席取りの監視をするだけでも一仕事なんですよね。次回開催のあかつきにはちゃんと「売り子役」を頼もうと固く心に誓いました。
    とくに午後の混んで来た時間帯にお越しくださった皆様、あんまりゆっくり話せなくて申し訳ないことをしました。さまざまな趣向をこらしたおみやげを頂戴したのにもきちんと御礼が言えずじまいで無念です。帰国後、お菓子はおいしくいただき、薄い本は楽しく拝読しております。薄い本、軽く即売会一般参加したくらいの冊数いただいてて、びっくりしたわ。本当にちょっとした即売会みたいな雰囲気でしたね。
    当日の様子は「 #天国飯と地獄耳オフ 」からご覧いただけます。以下、一部抜粋引用。


    https://twitter.com/chiyo_TAKEchiyo/status/1000592195341074439


    https://twitter.com/kobeni/status/1000597304271781888


    https://twitter.com/yohkoy/status/1000623203704700929

    2018-05-15 / トークイベントのお知らせ、装幀のことなど

    5月末新刊『天国飯と地獄耳』着々と進んでおりまして、これはカバーの色校、印刷がちゃんと出ているかチェックするための試し刷り。私は直接見ていないのだが、担当編集者さんが写真に撮って送ってくれました。モックアップ(見本)よりも落ち着いた色合いで、紙の具合も良さそうですね。

    じつは当初、「せっかくグラフィックデザイナーなんだから『著者自装』でどうですか?」と言われたのだが、今回は本当に、名久井直子さんとタダジュンさん、そして担当編集の渡邉さんにお任せしてよかった……。自分でやるとなると、装画の打ち合わせも、紙材選びや試算や業者とのやりとりも、全部リモートで指示を飛ばさないといけない。ニューヨークで印刷製本するならまだしも、これは厳しい。自分一人で書いて送ればよい原稿とは全然違うのだ。『オトコのカラダはキモチいい』文庫版に引き続き遠隔地からのやりとりだが、東京にいるとついつい何にでも口を挟んでしまう私は、やはりこのくらいの距離感がよいのかもしれないなと再認識した……餅は餅屋ですよ。
    で、この感じ、何かに似ているなと思ったら、テレビ番組に出ていた頃の衣装合わせだった。最初はすべて私物で行くつもりだったのが、いろいろあってテレビ業界を知り尽くしたプロのスタイリストさんがついてくださり、自分では絶対に選ばないようなブランドの、でも着てみると非常にしっくりくる服やアクセサリーで、毎回ガラッとまるで違う人間に変身させてもらっていた。スタジオセットと喧嘩しない色味、年齢や性別や肩書きを視聴者に誤認させない情報操作、あるいは個別具体的な容姿外見のアラ隠し、などなど、私一人では到底御しきれない、TPOや細かなルールがたくさんある。しかも、CM中に着衣の乱れを整えてくれたりもするんだぜ(本人は話すのに夢中で服のことなんか考えていられない)。既製服を着ているだけでも、役割期待ありきという意味では、舞台衣装などと同じ。
    「なんでも口を挟めばいいってもんでもないなー」と痛感した。自分にヴィジョンがあったとしても、それが最適かどうかなんてわからない。むしろ、私自身ではない誰かプロに提案してもらうほうが、ずっと斬新で、そして、私自身ではない誰か視聴者や読者の目に、しっくりくるものが完成するに違いないのだ。しかも書籍の装幀ともなれば、スタイリングや舞台衣装ともまた違う、いわばオートクチュールの一点物である。手放しで絶賛するけど、この表紙、かわいくて怖くて、禍々しいなかにも食欲がそそられて、罪深くもイノセントで、最高じゃない!? 雑誌連載ともウェブ連載とも違う新しい自分、誰より楽しみにしているのは著者本人です。


    と、ファッションの話に引きずられているのはなぜかというと、下記トークショーへの登壇が決まったからでもある。大手小町連載『40歳までにコレをやめる』に多大なる影響を与えた「先輩」の一人、トミヤマユキコさん『40歳までにオシャレになりたい!』の刊行記念イベントで、奇しくも発売日が同じ『天国飯と地獄耳』も先行販売していただけることに! やったー! 5/27の「待ち合わせ密売会」とハシゴしてくださるもよし、日曜日に予定がある方はこちらへ駆けつけていただくもよし。併せてよろしくお願いいたします!

    『40歳までにオシャレになりたい!』刊行記念
    「40歳までに身につけたいこと、手放したいもの」
    トミヤマユキコ × 岡田育 トークイベント
    2018/05/30 @青山ブックセンター本店
    http://www.aoyamabc.jp/event/40/

    トミヤマユキコさんの新刊『40歳までにオシャレになりたい!』発売を記念して、著者のトミヤマユキコさんと文筆家の岡田育さんがトークショーを実施します。
    好き勝手に服を着て生きてきたせいで、大人のオシャレがわからない。グレーのパーカーばかり着てADにまちがわれていたトミヤマユキコさんが、自分のコンプレックスと向き合い、オシャレする喜びを再発見していく本書。
    現在ウェブメディア『OTEKOMACHI』にて「40歳までにコレをやめる」を連載し、「下着の上下を揃えるのをやめる」「敬語は使わず不遜に生きる」など、自分を縛っていたさまざまな価値観を見直している岡田育さんをゲストに迎えて、アラフォー女性が自由に生きるために身につけていきたいもの、手放したいものについて考えていきます。
    後半は、岡田育さんの新刊『天国飯と地獄耳』(キノブックス)の制作裏話も! 普段はニューヨーク在住の岡田さんとトミヤマさんのレア対談、必聴です!
    ※来場者にはオリジナルステッカーをプレゼント!
    ※トークショー後、対象書籍購入者様を対象にサイン会を実施します。
    対象書籍『40歳までにオシャレになりたい!』(扶桑社)、『天国飯と地獄耳』(キノブックス)

    2018-05-30 / 単行本書籍『天国飯と地獄耳』

    Photo by Iku Okada
    『新潮45』と「キノノキ」で連載していたエッセイ『天国飯と地獄耳』が、このたび単行本書籍として刊行されます。五冊目の本、三冊目の単著です。

    岡田育『天国飯と地獄耳』
    Eavesdropping between Heaven and Hell
    2018年5月30日発売
    キノブックス刊 四六判ソフトカバー
    装画:タダジュン/装幀:名久井直子
    ISBN-10: 490968901X
    ISBN-13: 978-4909689016


    ■小説よりも奇なる事実のつまみ食いは、イケナイコトなのに、だから楽しい。

    コンセプトは、「美味しいごはんを食べながら、隣の会話を盗み聞き」。飲食店やその他の場所で、物食いながら隣席の会話に聞き耳を立てて妄想をふくらませるというシリーズです。東京、鎌倉、札幌、ニース、ニューヨーク。居酒屋、カフェ、蕎麦屋、とんかつ屋、ヴィーガンレストラン、大相撲の桝席、飛行機のビジネスクラス。あちこちで小耳に挟んだ、見知らぬ誰かの「パブリックなプライバシー」をこっそり覗き見してみましょう。実在の人物・団体・事件等と多いに関係するノンフィクションですが、あくまで物語は物語。天国と地獄の狭間で、禁断の味をご堪能ください。

    ■Twitter企画「天国飯と地獄耳と99の事柄」

    Twitterにて内容紹介の連投スレッド「 #天国飯と地獄耳と99の事柄 」を更新中です。盗み聞きの採集場所となったお店についてなど、本には載らなかった話をつぶやいていきます。「パブリックなプライバシー」にネタバレはない、ということで、本文とあわせてお楽しみください。

    2018-05-09 / 減ったり増えたり

    新刊書籍『天国飯と地獄耳』の準備を進めております。合間に働いたりもしています。今日は写真集の入稿データを作っていました。Adobe InDesignの言語環境(英語/日本語)の切り替えがいつもうまくいかなくて、時間を食ってしまう。見るたびに身に覚えのない書体が増えている気がする。早い人のレスポンスは48分で帰ってくるのに、すっぽかされたままのアポイントから2週間も経っていた。あとコレなしには生きてゆけないというほど使い倒している「DayOne」に同期の不具合が生じていたことに今さっき気づき、メモが大量に消えてしまったような気が、しないでもない……。毎日が飛ぶように過ぎていく。
    このところ体重が増えてしまったので、「酒を飲まない」「米を食わない」を実践しているところ。10代の頃からもうずっと、美容体重以上適正体重未満、というあたりを行き来し続けていて、身長に対する標準体重に近づいていくと、やっぱりあれこれ調子が悪くなる。身体が重いとか、排泄が滞るとか、冷えがひどいとか。私は米と酒に関してはなくても別に死なないんだな、と呆れながら、肉炒めとか茹で野菜とかおかずだけをつつく。日頃、惰性で食べているものが多いということがよくわかる。
    8日の夜は、ジャパンソサエティで、セバ兄こと増田セバスチャン氏の講演会「Cool Tokyo: Harajuku, Akihabara and Beyond」。トロントやデラウエアから来ているお客さんもいて大盛況。原宿がテーマだというから一応、場に馴染もうと思ってh.NAOTOなど穿いてったのだが、集まったファンのみんなたちは「6%DOKI DOKI」で盛装しており、まぁ色の鮮やかさが桁違い。なんかむしろゲッソーパーカーとか水木しげるTシャツとか着てけばよかったな! など後悔先に立たず。もう一人のスピーカーはAbby Denson氏。主賓は大変お忙しそうなので再会した友人たちと「RIKI」で自主的な打ち上げ。で、一週間ぶりくらいにビールも飲んだし炭水化物も揚げ物もモリモリ食べてしまった。ダメじゃないかよ。今日9日は一日中、机の前にへばりついて終わってしまった。
    君のことが強く印象に残っていたのだ、というようなことを、立て続けに複数の人から言われて、嬉しい限り。それで今は何をしているの? と訊かれて、べろべろにテンパっている様子をぼろぼろこぼしてしまう。今時の若者は「振り返り」「記念日」が好きなので、クラスメイトの一人が、ちょうど一年前くらいに撮った大学卒業式の集合写真を新しくSNSに投稿して、写ってるみんなをがんがんタグ付けする。そのほとんどがもうニューヨークには居らず、世界中で活躍していることに何度でも驚く。そうそう最近なんだか急に友達が減った気がしてたんだよ、たったの一年で。Instagramだけ見てると忘れちゃうけど、毎日会ってたあの子たちが、飛行機で何十時間もかかる場所にいるんだよ。この場にとどまった私も、もう少し頑張らんとな、と思う。
    モロッコ旅行は本当に楽しいことだらけだったんですけど、写真整理してる暇がないので、だんだん投稿まで億劫になりつつある……今まだフェズの町歩きしているところ、ここからまだマラケシュが控えている。季節も移り変わり、もう半年近く前のことみたいな気がするな。
    https://www.instagram.com/p/BihhwmZBtjO/