『ユリイカ 2012年12月臨時増刊号』(対談)

11月13日発売、「ユリイカ2012年12月臨時増刊号(総特集・永野護)」に対談で参加しました。


【女たちの永野ワールド】
『FSS』はこの男に萌えろ!
女子たちのための『FSS』(再)入門
金田淳子×岡田育

という物騒なタイトルの女子対談企画に参加しています。金田淳子さんとはこれが初対面でしたが、名刺交換したほんの数分後には「空木朔子さんのミース×カイエン本いいですよね!」「女子枠が足りないというのなら絶対ギャラリーに依頼すべきですよ編集長!」と意気投合しておりました。

事前に『ゴティックメード』のマスコミ関係者向け試写会を観た上で語る予定だったのですが、なかなかゴーサインが出ず、結局『FSS』の話しかしていません。とはいえ、公開されてから劇場へ観に行ってその理由がわかりましたよね……悔いはありません。

(追記)
おかげさまで大好評で重版に重版を重ねているとのこと、調子に乗って来年の1月18日には刊行記念トークイベントにもお邪魔させていただくことになりました。こちらも合わせてどうぞ。


ユリイカ 2012年12月臨時増刊号
総特集†永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃
定価1,300 円(本体1,238 円)
ISBN978-4-7917-0246-6
http://www.seidosha.co.jp/index.php?9784791702466
【ロング・インタビュー】
まだまだスゴいのは見せてないよ 「踏み外す」ことからすべては始まる / 永野護 聞き手=飯田一史
【「マモルマニア」へ至る道】
神はデザインする 永野護をめぐるトラフィクス / 武井宏之×西島大介×梅沢和木
【トリビュート・イラストギャラリー】
永野護の旗の下に / 安彦良和/TOKIYA/前田浩孝/しまどりる/佳嶋/mot/空木朔子
【永野護へのオード】
『ファイブスター物語』という謎 / 穂村弘
AMX‐004 キュベレイ / 古野まほろ
震 電 / 渡辺玄英
【『GTM』見参!】
荒地の歌 『花の詩女 ゴティックメード』論 / 藤田直哉
【七七七七年の愉楽】
生きている神話をどう読むか / 新城カズマ×伊藤盡
傀儡は宙を跳ね回る / 佐藤俊樹
人形はどうして動いてしまうのか / 中田健太郎
年表を生きる者 永野護は何を表現しているのか? / さやわか
【『FSS』解析事始め】
絵画的マンガ論のほうへ 『FSS』とキャラを描く快楽 / 伊藤剛×中田健太郎
Schwingungen ブランドとしての永野護『ファイブスター物語』小論 / 飯田一史
構築される「歴史」とフィクション 『ファイブスター物語』を中心に / 玉井建也
神話と伝説のあいだ 古典文学の現代的パラフレーズとしての『ファイブスター物語』 / 木村朗子
神はいないが、花を着る / 西川アサキ
永野護と奇想のエンターテインメント / 蔓葉信博
【エフェメラルに、エターナルに】
肩、袖、腰…ラインが語り出す物語 / 蘆田裕史×小野原誠
『ファイブスター物語』の服飾世界 服飾的異教習合とポストヒューマニズム / 樋口ヒロユキ
【女たちの永野ワールド】
『FSS』はこの男に萌えろ! 女子たちのための『FSS』(再)入門 / 金田淳子×岡田育
【永野護とアニメ】
星団歴2988年、西暦2015年、昭和20年 悔恨の記号としての「年号」 / 宮昌太朗
ファティマの瞳は何色なのか / 高瀬司
【永野後の世界】
星団史を改竄する想像力 二次創作の時代から読む『FSS』 / さやわか×村上裕一
アーカイブと戦争の日本的性格 『ファイブスター物語』と戦後日本サブカルチャー史 / 福嶋亮大
永野護の視点 / 小田切博
ライトノベルに息づく『F.S.S.』の遺伝子 / 山中智省
【資料】
永野護/FSS/GTM年表 / 飯田一史