【献立】2014/3/8

代々木上原「按田餃子」

料理研究家になった同窓生のFacebookで見かけて、一度は行きたいと思っていたお店。メンギャザの日は大雪だったし夜から自分のイベントもあったしで代々木上原でゆっくりできなかったのだが、満を持して出向くと「ムジカーザ」のすぐ近く。内装がかわいいのと、お冷やの代わりに白湯を出してくれたのとで、料理が運ばれる前から大満足してしまう。
http://andagyoza.tumblr.com/
ラゲーライス定食と水餃子定食、餃子を追加して、デザートに仙草と、しゅわしゅわ茶も。満腹。定食だと餃子四種類が二個ずつ食べられる。餡は「胡瓜と香菜」が好きだったけどそれはまぁ香菜が好きすぎるだけで、他の三種類も美味。ラゲーライスは豚肉キクラゲ煮込み。定食のごはんは魯肉飯や鶏肉飯を彷彿とさせるスパイシーな豚そぼろ飯。按田優子さんの本『冷蔵庫いらずのレシピ』、今後の参考にしたい。次は夜のおまかせコースで紹興酒を飲みに行く予定。

続)しゅわしゅわ茶、美味。

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続)ラゲーライス。もちろん餃子も美味しい按田餃子でした。

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代々木上原は、学生時代に住んでいた街。といっても、あれから十年以上経っているのだった。駅前のコンビニの階上にあるマンションは健在で、私が住んでいた部屋には別の入居者がかけたカーテンがかかっている。マンションの共有部分の廊下に出て、白い壁をバックにして同居していた妹にコンパクトデジカメで就職活動用の写真を撮ってもらった。白いブラウスを全部クリーニングに出していたので、白いカットソーにジャケットだけ羽織って、首にイッセイミヤケのスカーフを巻いて撮った。後日、面接でさんざんネタにされることになる。小学六年生の弟が中学受験の前日に訪ねてきて、ギリギリまで家庭教師(文字通り)をしてやったこともあったなぁ。22歳の私から見ると「十年前」は12歳。そう思うと、34歳の自分が振り返る22歳も、大昔のことのように感じる。「石井珈琲」でユメブレンドを100グラム購入、オフィスに寄って仕事。

「とらふぐアラ蒸しスープ」

原稿を一つ仕上げて祝杯、〆に注文したものが素晴らしく「ナイス汁!」(by久谷女子泥酔部)という感じだったので撮る。「肉さと」(肉と里芋の煮物)も美味しかったなー。

今夜の〆に、とらふぐアラ蒸しスープ。ナイス汁! ナイス汁!

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