これだよ。これですよ!! アイドル初音ミクの有効活用法!!
なんか私だけ脳内麻薬が分泌されすぎて大変なことになってるんですが。
まとめて下さってる方がいるのでリンク。
これだ、とぼくは確信した。これならアピールになる。「君に、胸キュン。」に「矢野顕子のようだ」というコメントがついていたが、そう思わせられれば成功である。(略)これらの曲における歌声のなんと自然であることよ。完全にテクノポップのヴォーカルとして機能している。初音ミク本来の持ち味を発揮できて、なおかつ一般人にも知名度の高いハイクオリティな楽曲。完璧である。……それにしても制作者の打ち込み技術は驚異的だ。これほどの技術を持つ人に使わせれば、やはり最新鋭DTMソフトとしての真価を発揮するのだなあ。
「結局オタク向けのエロゲソングじみた電波声じゃねーか。どう違うんだよ?」と仰る? 違いはだな、これがYMOの曲であるということだ。たったそれだけなのに受け入れられうる。
ああもう辛抱たまらんので「以心電信」だけ貼っていいですか!!
みっくみくにされすぎて涙出そうになりました
YMOを歌う初音ミク。かわいすぎる。かわいすぎるよ。
いやー、ユキヒロ立場ねーなー、とまで思ってしまった。
※断っておくが私はソロ作品に至るまで彼の歌物全般が大好きですよ!
でもなんかまあ、当時ユキヒロさんの歌声が目指していたあの質感を
誰もが操れるような時代になったということであるなぁと感慨を抱いた。
これでよくわかった。
つまり私が初音ミクにときめく理由の4割くらいは
「YMOチルドレンだから」で説明が片付くのだ。
散開時3歳(※坂本美雨と同い年)で、子守唄がYMOだった。
自分の生まれた国の音楽が世界で一番カッコイイと思った
あの感動が、今でも音楽を聴く原動力になっている。
芳賀ゆいよりも伊達杏子(DK96)よりも初音ミクにときめくのは
彼女の歌声が持つ質感に、そんな己の音楽的ルーツを見ていたからではないか。
バーチャルアイドル。ネットワークアイドル。アイドルサーヴィス。
時を置いてYMOのかつての音楽やアートワークにふれるということは
やがて来るこの時代を、20年以上前に疑似体験する経験だった
……と言ったら、非リアルタイム世代のくせに言いすぎだろうか。
……ひとつ引っかかるのは、YMOが一世を風靡したのは30年近くも前だということ。誰だそれは、という人も少なからずいるだろう(去年だったか、大学の講義で小沢健二の話をすると1年の女子学生が『知らない』と言い、愕然として説明を試みたがまったくピンと来ない様子だったので参った、というどこかの教授のブログを読んだのは)。(後略)
……しかしブクマのコメント欄に温度差が!!
あれー、おかしいなぁ。ダメですか? HMO(初音ミク・オーケストラ)。
HASYMOの短縮形みたいな名称も含めてすごく気に入ったのに。
よろしければコメント欄もご一緒にどうぞ。
かつて坂本美雨に夢を見ていた人たちは、
今ふたたび、初音ミクに夢を抱くようになるのです!
20230504追記:大昔すぎて引用元が辿れなくなっていた(コメント欄がどんなだったかも思い出せない)けどHMOのことは今も好きです。