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2016-05-22 / 夏休みが始まった。

いい気持ちで酔っぱらったまま寝て起きて日曜日、日記の更新でも再開するかと思ってサイトを見てみるとIFTTTのレシピが動作していないのに気づいて手当てをする。学期の間、忙しい忙しいというのを言い訳にあれこれ放置してきたことが多くて、一つ一つ片付けるのが休暇中の義務。課題に追われて「すべきことがある」状態はそれなりにやりがいがあるのだけど、それは、必死で何かを考えているようでじつはまったく考えていない、という状態だったりもする。そして、「何かまったく新しいことを思いつく」のって、むしろ逆に、こういう地味な日常の手当ての作業中だったりもする。ああ、またこっちへ帰ってきたなぁ、と思う。旅をしていたわけでもないのに。別に今通っている学校が特別に特殊な環境下だというわけでもなく、この感覚自体はたいへん身に覚えのあるものだ。平日日中はひたすら仕事だけをして、溜めに溜めこんだ洗濯物を一気に片付けている土曜日の午前中、のような晴れやかな感覚。
同居している夫のオットー氏からは「やっと人間の顔に戻ったね」と言われた。もしずっと「人間の顔」のままで生き続けたかったら、それは働かない、つまり何一つミッションを抱えないで過ごす、ということなのかもしれないが、それもなかなか難しいのが「人間」という生き物で、何かに没頭して「人間の顔をしていない」と評される状態も、きっと我々は好きでたまらないのだろうと思う。私はワーカホリックというよりは隙あらばサボる怠け者の部類なんだけど、その私でさえこうまで思うのだから、やはり何人たりとも誰かの「やること」を完全に取り上げてしまってはいけない。
でも、もちろん、何もしない夏休みや、締め切りがないのについついしてしまうようなことも必要。というわけで日記の更新を続ける。あっという間に日が経ってしまったけど、さかのぼってまで書きたいことは結構あるので、リアルタイム更新とは違うけれども「その日に起きたことはその日の日付で」記録を残しておこうと思います。中国人と韓国人の小娘たちと組まされた英語のグループワークでフィールドワークの現地集合場所についたら私しか来てなかった、その後ほとんど会話を交わさずに最終プレゼンテーションまで乗り切った、とかな……。