2006-08-11 / 日記

金属音で目が覚める。
どこから聞こえるのかはわからない。

道端で何か呟いている若い男を
朝だけで3人も見かけた。
別にそれで死にはしないのだが、
分身のように感じられる。

泉という名のサラリーマンの
手が駅階段から降って来たので食べる。

デュシャンの綴りがおぼつかない。

ごりごり婦人科の内診を受けてから
昼の焼きそばでうずらのタマゴを食べ
何食わぬ顔で職場に戻って働いている。

そしてまた金属音に揺られて帰る。